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弱く儚く。

第2章 出会いは突然で。


「じゃあ!!」

唯斗がキラッキラの笑顔を向けてきた。

「こっち来て!」

俺の手をぐいぐいと引っ張りながら、

ぐんぐんと狭い廊下を進んでいく。

もう、泣いていいですか!?

痛いです!!泣



俺はどうなってしまうんだろうか。


まぁ。いいや。今は唯斗に任せよう。

もうどうにでもなれ。




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