さあ、秘密をはじめよう
第1章 1
やだってなんだよ!!!勘弁して〜(泣)
「んっ、、はな、、して、、」
「…だからやだって。」
ブチっと私の中の何かが切れた
「離せっていってるのよ!!」
言葉と同時に膝蹴りが入る
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ」
悶絶しているクソ上司
「〜〜〜っ、、おま、それはねーよ、、」
「あなたが悪いんですよ。」
私は冷たい目で言い放つ
「めちゃくそいてーんだからな???知ってるか?この痛み??」
若干涙目になりながら訴えてくる
「…知りませんよ。どうでもいいです。では失礼します。」
ニコっと笑って(作り笑いね)部屋を出る
悪いことしたって気持ちはないんだけど、……あの涙目少し可愛かったな(笑)とか少し思いながら自分の仕事場に戻る
あいつが
「ますます付き合いてえな」フッ
なんて呟いてるとも知らずに…
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