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FUTURE★DIARY〜未来日記〜

第4章 先の見えない人生

そして通りかかった時、私に言い放った。




「……何で学校来ちゃったの?私、昨日忠告してあげたじゃん。バカじゃないの?ホント……金本さんの言う通り死ねばいいのに。早く目の前から消えて」



そう言って鋭く睨んできた。



ゾクッ!!




背中に悪寒がはしるのを感じた。




私はその空間にいるのは、これ以上無理だと察知した。



今すぐここから逃げ出したかった。




私はくるりと踵を返し、教室から飛び出していた。

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