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超ROCK(笑)!!

第3章 フレット3 クリーン イズ ダルーイ ちとせ編始まる

「じゃあ俺と…聖蘭で黒板やっちゃおうぜ、半分に分けて縁も含めてどっちが綺麗にできるか勝負な!負けたらジュース奢ってくれよ!」
「なにおーー⁉︎レディの几帳面に透真が勝てるわけないやろ!!!!」
いきなりの勝負事に精が出る。
背の高い先輩組は蛍光灯整備だ。

一時間後
「とりあえず天井系は終わったな…聖蘭!ちょっと手伝ってくれるか?あたしと聖蘭でホコリ一度はいちゃお…聖蘭?」
「ちょっとまってぇ…ハァハァ息が切れちゃって…ハァハァ」
精を出し切り勝利をものにしたうちは流石にくたくたで…うまく力がでえへんかった。
絵里も森山くんとカーテンを外し終わり、窓を吹いたりさんを磨いたり。
「みんな〜、一度休憩にしようよ♪ジュース買ってきたから、好きなの選んでね〜」
そういってならべたのは、D.D.キウイやシマウマグレープ、日中の紅茶や、やーい水など。(某商品の名前を適当に変えたもの)
「会長、これ全部開封済ですよ。でも量はへってない…まさかそこらへんにあったものを…!?」

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