
超ROCK(笑)!!
第3章 フレット3 クリーン イズ ダルーイ ちとせ編始まる
掃除終了
最初は長く感じた掃除時間。
でも終わってみれば案外早いものだ。でもここがなんの教室だったかはまだ不明のままで…。
「ちょっとあんたたち!こんなところで何やってるの!」
「あっ、最近苗字が普通すぎてあまり覚えられていない佐藤先生やん!ここ誰も掃除してへんかったから、うちらで一生懸命掃除してあげたんやで!」
佐藤先生は商店街のおばちゃんみたいな人で普段から世間話が絶えない。うちのかーさんとも仲がいいらしい。
「ここは…前に色々あって学校案内紙にも載せていないはずなのよ。まぁ言ってしまえばゆうれいね。みんな大丈夫だったの?やだわねとくに坂上さんは手のかかる子ね。」
「えへへ、照れるなぁ~♪」
なんで響希が喜んでいるかはわからんけど、ここで喧嘩でもあったんやろか…
「あの、もしもなんですけどここの教室僕達に使わせてもらえませんか〜?とてもいい広さですし、何かに使える気がするんです〜」
響希くんからのいきなりの提案だった。
最初は長く感じた掃除時間。
でも終わってみれば案外早いものだ。でもここがなんの教室だったかはまだ不明のままで…。
「ちょっとあんたたち!こんなところで何やってるの!」
「あっ、最近苗字が普通すぎてあまり覚えられていない佐藤先生やん!ここ誰も掃除してへんかったから、うちらで一生懸命掃除してあげたんやで!」
佐藤先生は商店街のおばちゃんみたいな人で普段から世間話が絶えない。うちのかーさんとも仲がいいらしい。
「ここは…前に色々あって学校案内紙にも載せていないはずなのよ。まぁ言ってしまえばゆうれいね。みんな大丈夫だったの?やだわねとくに坂上さんは手のかかる子ね。」
「えへへ、照れるなぁ~♪」
なんで響希が喜んでいるかはわからんけど、ここで喧嘩でもあったんやろか…
「あの、もしもなんですけどここの教室僕達に使わせてもらえませんか〜?とてもいい広さですし、何かに使える気がするんです〜」
響希くんからのいきなりの提案だった。
