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超ROCK(笑)!!

第3章 フレット3 クリーン イズ ダルーイ ちとせ編始まる

「うーん…大丈夫なんでしょうけど…まぁいいわ!こんな長く使っていないところ必死に掃除してくれたんだものね。あのじじ…校長には言っておくわね♪」
「いまじじい言いかけたやん!?」
とりあえずの了承がもらえたところでみんなが気になるものは…
「なぁ響希、あたしらのこと考えずに言ったんだろうけど何に使うんだ?」
「君たちのことを考えていないわけないじゃないか〜♪学校で演奏できる場所がないから、ここを僕達の活動場所にするんだよ〜♪」
みんなからの驚きの顔が止まらない。
ただ、みんな演奏のために部活をやっていなかったからちょうどよかった。
「演奏はスタジオで出来るから、ここでは休み時間や放課後もしもの場合に集まれればいいだろ?あっ、メシもここで食おうぜ!!」
なかなかの提案にみんなが賛成した。
だけど、
「あの、僕がついていけてないんですがどうすれば…」
「もちろん森山くんもきていいんだよ〜♪」
響希の提案であるいみ森山くんもうちらの仲間になった。

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