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超ROCK(笑)!!

第3章 フレット3 クリーン イズ ダルーイ ちとせ編始まる

その日の夕方

「うわぁ…スタジオとか店にはよく出入りするけどお前の部屋は久しぶりだぜ…散らかしていいか?」
少し相談したい事があったので透真に自分の部屋に来てもらった。
「わざわざギター持ってきてくれてありがとな、ちょっとした相談なんやけどね〜。」
自分のギターを構えて、ギターの早弾きを始める。めちゃめちゃ頑張って練習したんやで!よくバンドのライブでやるようなめちゃめちゃ早い早弾き。
「うわぁ…お前のそんなことよくできるな!!俺もやってみてぇけれどさぁ、コードじゃないとうまく弾けなくてよ。」
(コードはいろんなところを抑えて複数の玄を弾くこと、早弾きは一つずつ玄を弾いていく感じだよ!)
「そ、そのことなんや!うちどーしてもコードで弾くのは苦手なんや、未だに弾けるのパワーコードだけなんや。だからメロディーを弾いたりとかリズムとり、ギターソロとかは極力譲ってくれへん…?」
透真は少し考えてから口を開いた。

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