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超ROCK(笑)!!

第4章 フレット4 初ライブ(?)

満面の笑み、これってもしかしてあの作家の小説の58ページから織り成される相談からの恋!?いやいやいかんいかんそんな事考えてはダメだ!落ち着くんだ…、
「前々から思っていた事なので話しにくかったので先に聞いてもらえませんか?…あの…」
うつむくなぁぁぁ!!少女漫画的な事になってしまうではないかぁ!!
「今日の演奏でもそうだったんですけど、どんなに練習してもDJとキーボードの両立が難しくて、すこしでもいい方法はないかと…」
あー興奮して損した。
さすがに盛り上がりすぎたか。まぁ実際にそんな事が起こるわけないからいいとして…
いやまてよ、両立が難しいと、
「あのっ!もしよければ、DJすこし教えてくれないか?その、僕がDJ出来るようになったら引き受けたいんだが…」
さっ、さすがに担当を奪う事なんて出来ないか…?
「その事相談しようとおもってたんです!良かった〜もうみんなには相談済みでバンド名も練り直しなんですけど…そっちの方がキーボードですごい演奏が出来るかもしれないし!」

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