
超ROCK(笑)!!
第5章 フレット5 可愛いソングはみんなに広めろ
あざらしのショーを見に行くと飼育員が決まってこういう。
「それじゃあ、輪投げをやってみたい人〜!」
どうせあざらしがとってくれるというのにすごいすごいと褒めるんだ。全く企業も困ったものだ。
絵里がうずうずとしている。
「ふっ、上げたいならあげればいいじゃないか。君の自由だよ。」
「い、っいいんですか?じゃああげさせていただきます!!」
絵里は自分の…じゃなくてぼくの右手を両手でがっちり挙げた。
嫌な予感しかしない。
「じゃあそこのお兄さん!良かったら彼女さんもぜひどうぞ♪」
「なっ、そんな関係じゃない!!」
だが、お断りできない状態だったので渋々ステージに上がるとした。
こちらを見る目がうざったい。輪投げを5本ほどもらったが投げるのがとても嫌になった。
でも投げないのはよくないのでドッヂボール並みに強く投げる。
「きゅうううんっ!」
あざらしの体に強打した。流石にやばいかと動揺する。
だけど
「はぁはぁはぁはぁ♡」
目を輝かせてこちらを見つめている。
「おい、このあざらしドMだぞ。」
「そんなことないですよ、可愛いじゃないですか♪次は私にやらせてください!」
「それじゃあ、輪投げをやってみたい人〜!」
どうせあざらしがとってくれるというのにすごいすごいと褒めるんだ。全く企業も困ったものだ。
絵里がうずうずとしている。
「ふっ、上げたいならあげればいいじゃないか。君の自由だよ。」
「い、っいいんですか?じゃああげさせていただきます!!」
絵里は自分の…じゃなくてぼくの右手を両手でがっちり挙げた。
嫌な予感しかしない。
「じゃあそこのお兄さん!良かったら彼女さんもぜひどうぞ♪」
「なっ、そんな関係じゃない!!」
だが、お断りできない状態だったので渋々ステージに上がるとした。
こちらを見る目がうざったい。輪投げを5本ほどもらったが投げるのがとても嫌になった。
でも投げないのはよくないのでドッヂボール並みに強く投げる。
「きゅうううんっ!」
あざらしの体に強打した。流石にやばいかと動揺する。
だけど
「はぁはぁはぁはぁ♡」
目を輝かせてこちらを見つめている。
「おい、このあざらしドMだぞ。」
「そんなことないですよ、可愛いじゃないですか♪次は私にやらせてください!」
