
超ROCK(笑)!!
第6章 フレット6 ネガティヴ進行形 聖蘭編はじまる
心外だ。
「なっ、なんで初めからいたみたいに話しとるんや!」
「まあまあいいばい♪あたきの習い事の場所、これから夜稽古あるばい。着いとくるか?」
少々疑問を抱きながらもうちらはついていくことにした。
「この靴はあなたにぴったりだ!ぜひ我と婚約を、シンデレラ!!」
「嫌ですわ!わたくし、人に物事を決められることが一番嫌いなんですの!」
鈴子ちゃんがシンデレラ?を演じている。
というかこれシンデレラなん?シンデレラなん!?
うちらは稽古場のコーチらしき人から台本を見せてもらった。
「<気まぐれなシンデレラ〜彼女の誓い>だって。俺は演劇とか見た事ねぇからいまいちわかんねぇわ…藤井ちゃんすげぇな。」
「わたくしはもう、今までのように誰かに押し付けられたりしませんの!やりたい事はやらせてもらいますの!お人形じゃありませんの!…決めましたもの。いままでなにかやらされた分なにかをやらせましたわ。でもこれからは自分で決めた事には自分が責任を持つ。誰かのために自分から動きたいんですの!!!」
「なっ、なんで初めからいたみたいに話しとるんや!」
「まあまあいいばい♪あたきの習い事の場所、これから夜稽古あるばい。着いとくるか?」
少々疑問を抱きながらもうちらはついていくことにした。
「この靴はあなたにぴったりだ!ぜひ我と婚約を、シンデレラ!!」
「嫌ですわ!わたくし、人に物事を決められることが一番嫌いなんですの!」
鈴子ちゃんがシンデレラ?を演じている。
というかこれシンデレラなん?シンデレラなん!?
うちらは稽古場のコーチらしき人から台本を見せてもらった。
「<気まぐれなシンデレラ〜彼女の誓い>だって。俺は演劇とか見た事ねぇからいまいちわかんねぇわ…藤井ちゃんすげぇな。」
「わたくしはもう、今までのように誰かに押し付けられたりしませんの!やりたい事はやらせてもらいますの!お人形じゃありませんの!…決めましたもの。いままでなにかやらされた分なにかをやらせましたわ。でもこれからは自分で決めた事には自分が責任を持つ。誰かのために自分から動きたいんですの!!!」
