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あのセンセーは変態です。

第1章 俺の担任は『センセー』

side 千景


「ったく…。イライラすんなぁ…。ドア開けるんじゃなかった。」

今までも何度かセンセーが訪問してくることがあった。

でも、最近は来なくなって、あきらめたんだと思って油断したよ…


はぁ………。ってかあのセンセー、イケメンだったな。

「って…俺は何を考えてんだ。バカ野郎」

あー…、イライラする。

そうだ、最近見つけたAV見るか…。

それで抜いて寝よ。


「はぁ……。パソコンからとか、微妙だなー」

そんなことを呟きながらも、イライラをおさめるため、俺は動画をスタートさせた。


アンッ、イヤッ、アアア…イクゥ~………


これ、演技かん満載で面白くねぇ!!!

はぁ、もう嫌。なんか全然うまく行かねぇ。


もう寝るし。


俺はベッドに寝転がり、無理矢理寝ようと目を閉じた。
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