Transcribe the Imagination
第12章 *Interference with sleep
本当は前屈みになって隠さなきゃいけないけど
堂々と歩いて潤に見せつけてやらなきゃ。
ガチャ。
「潤、終わっ……」
机に向かって宿題をしていたはずの潤が、
ベッドでクッションを抱きしめて寝ている。
「て、寝てんのかいっ」
ま、しょうがないか…。
潤は日頃の疲れが溜まってるからね。
にしても……。
側に寄り添い、頬を突く。
可愛い寝顔しやがって。
俺を殺す気か。
「潤ー」
スヤスヤと寝息を立ててる。
それすらも可愛く感じる。
「可愛い、コラッ」
額をペチッと叩くと、眉間にシワが寄った。
「ふふふ、可愛い」
つい潤が可愛くて、
何度もペチペチ叩いた。
けど、潤は全く起きない。
それどころか可愛く思えちゃって……。
ムラっ。
あ、忘れてた。
俺の下半身は熱を持ってるんだ。
んん……。
潤、寝てるし…。
起こしたら可哀想だしな…。
でも、一人で処理するわけにはな……。
チラッと潤を見つめる。
ムラァっ。
堂々と歩いて潤に見せつけてやらなきゃ。
ガチャ。
「潤、終わっ……」
机に向かって宿題をしていたはずの潤が、
ベッドでクッションを抱きしめて寝ている。
「て、寝てんのかいっ」
ま、しょうがないか…。
潤は日頃の疲れが溜まってるからね。
にしても……。
側に寄り添い、頬を突く。
可愛い寝顔しやがって。
俺を殺す気か。
「潤ー」
スヤスヤと寝息を立ててる。
それすらも可愛く感じる。
「可愛い、コラッ」
額をペチッと叩くと、眉間にシワが寄った。
「ふふふ、可愛い」
つい潤が可愛くて、
何度もペチペチ叩いた。
けど、潤は全く起きない。
それどころか可愛く思えちゃって……。
ムラっ。
あ、忘れてた。
俺の下半身は熱を持ってるんだ。
んん……。
潤、寝てるし…。
起こしたら可哀想だしな…。
でも、一人で処理するわけにはな……。
チラッと潤を見つめる。
ムラァっ。