Transcribe the Imagination
第26章 *Navy blue blazer
「今、こっち見ただろ」
「……見てないしっ」
そんな明らかな嘘をつきやがって。
完全に目、合っただろうが。
「まーさき」
余りにもこっちを見ないから、
横向きの雅紀の上に乗った。
「うぉっ、さ、智?」
「雅紀、添い寝してやるよ」
「へえ!?」
上から降りて、
後ろからギュッと抱き締める。
「やっぱ、雅紀はでけぇな」
「な、へ?あ、その…え?」
きっと口をパクパクしてるんだろうな、
なんて考えながら温もりを求める。
「まー」
「え、ん?え!?智?」
「懐かしいね、まー、なんて」
小学生の頃は、そう呼んでいた。
でも中学生になってからは自然にお互いに名前呼びに変わった。
「いや、あの、さと……智、君……」
また耳まで真っ赤になってる。
「ふふ、まー」
スルッと手を動かすと、
ちょうどまーの下腹に触れた。
「っ…」
「腹筋凄いねー」
腹をスルスル擦ると、
滑って手がまーの股間に触れてしまった。
「え?」
「……見てないしっ」
そんな明らかな嘘をつきやがって。
完全に目、合っただろうが。
「まーさき」
余りにもこっちを見ないから、
横向きの雅紀の上に乗った。
「うぉっ、さ、智?」
「雅紀、添い寝してやるよ」
「へえ!?」
上から降りて、
後ろからギュッと抱き締める。
「やっぱ、雅紀はでけぇな」
「な、へ?あ、その…え?」
きっと口をパクパクしてるんだろうな、
なんて考えながら温もりを求める。
「まー」
「え、ん?え!?智?」
「懐かしいね、まー、なんて」
小学生の頃は、そう呼んでいた。
でも中学生になってからは自然にお互いに名前呼びに変わった。
「いや、あの、さと……智、君……」
また耳まで真っ赤になってる。
「ふふ、まー」
スルッと手を動かすと、
ちょうどまーの下腹に触れた。
「っ…」
「腹筋凄いねー」
腹をスルスル擦ると、
滑って手がまーの股間に触れてしまった。
「え?」