Transcribe the Imagination
第27章 ♡Indirect kiss
だったのに……。
「あはははっ、ふははっ!」
「ニノ、楽しそうだね」
「最高!雅紀、マジ最高!」
―――――
むすぅ…。
「雅紀、そんな機嫌悪くすんなよー」
「…不平等だ」
「ま、そんなん言うなって」
二人でお店に入り、お昼にする。
「雅紀、何飲む?」
「…コーラ」
買いに行ってくれたニノの背中を目で追った。
「はぁ……」
どうしよう。
やっぱ、機嫌悪くみられてるかな…。
ちょっと拗ねちゃったら、
ニノが凄く気にかけてくれてて…。
嬉しくなったから未だに拗ねてる。
うぅぅ、ごめんなさい。
「まーさき、はいコーラ」
「ありがとう、あっ」
今、拗ねてるのに普通に微笑ってしまった。
「もうバレてるから」
「なっ!?」
「あんま、無理すんなよ」
ストローを銜えるニノを見て、
バレてたことが恥ずかしくてストローを銜えてコーラを飲んだ。
「ん?これ、メロンソーダだ」
「あ、これはコーラだ」
ニノが俺の持つメロンソーダを取って、
空いた手にさっきニノが飲んだコーラを渡された。
「あはははっ、ふははっ!」
「ニノ、楽しそうだね」
「最高!雅紀、マジ最高!」
―――――
むすぅ…。
「雅紀、そんな機嫌悪くすんなよー」
「…不平等だ」
「ま、そんなん言うなって」
二人でお店に入り、お昼にする。
「雅紀、何飲む?」
「…コーラ」
買いに行ってくれたニノの背中を目で追った。
「はぁ……」
どうしよう。
やっぱ、機嫌悪くみられてるかな…。
ちょっと拗ねちゃったら、
ニノが凄く気にかけてくれてて…。
嬉しくなったから未だに拗ねてる。
うぅぅ、ごめんなさい。
「まーさき、はいコーラ」
「ありがとう、あっ」
今、拗ねてるのに普通に微笑ってしまった。
「もうバレてるから」
「なっ!?」
「あんま、無理すんなよ」
ストローを銜えるニノを見て、
バレてたことが恥ずかしくてストローを銜えてコーラを飲んだ。
「ん?これ、メロンソーダだ」
「あ、これはコーラだ」
ニノが俺の持つメロンソーダを取って、
空いた手にさっきニノが飲んだコーラを渡された。