Transcribe the Imagination
第3章 *Cream puff
「指、入れていい?」
「え?も、もう?」
「早く会長と繋がりたい」
脚をグイッと開かれて、
今まで誰も触れたことのない蕾に触れた。
「っ…」
「会長、力、抜いてね」
皺を伸ばされるように撫でられる。
段々と入り口に近付いてきてツプッと潤の指が蕾のナカに進入した。
「あぁ!」
初めての感触と痛みに涙した。
「会長、大丈夫?」
「や、やあ…痛い、痛いっ」
頭が“痛い”という言葉で埋め尽くされる。
「大丈夫、会長、落ち着いて?」
「ダメっ、潤、抜いっ、抜いてっ」
涙が溢れて止まらない。
でも痛みで泣いてるんじゃなくて恐怖に迫られて泣いてるんだと思う。
「ごめん。抜きたくない」
潤は俺に一言謝ると、
更に指を蕾の奥へと進めていった。
「あっ、ああっ!」
喘ぎ声なんて出ないじゃないかっ!
恐怖に迫られて死にそうだよ!
「会長」
「ぁ、あっ…」
「一応、全部入ったよ」
「……え?」
俺のナカに潤の指が?
「会長、やめる?」
潤が微笑いながら聞いてくる。
その微笑いで安心した。
潤は優しくしてくれる。
大丈夫だって、思ったんだ。
だから、首を横に振って意思を伝えた。
「え?も、もう?」
「早く会長と繋がりたい」
脚をグイッと開かれて、
今まで誰も触れたことのない蕾に触れた。
「っ…」
「会長、力、抜いてね」
皺を伸ばされるように撫でられる。
段々と入り口に近付いてきてツプッと潤の指が蕾のナカに進入した。
「あぁ!」
初めての感触と痛みに涙した。
「会長、大丈夫?」
「や、やあ…痛い、痛いっ」
頭が“痛い”という言葉で埋め尽くされる。
「大丈夫、会長、落ち着いて?」
「ダメっ、潤、抜いっ、抜いてっ」
涙が溢れて止まらない。
でも痛みで泣いてるんじゃなくて恐怖に迫られて泣いてるんだと思う。
「ごめん。抜きたくない」
潤は俺に一言謝ると、
更に指を蕾の奥へと進めていった。
「あっ、ああっ!」
喘ぎ声なんて出ないじゃないかっ!
恐怖に迫られて死にそうだよ!
「会長」
「ぁ、あっ…」
「一応、全部入ったよ」
「……え?」
俺のナカに潤の指が?
「会長、やめる?」
潤が微笑いながら聞いてくる。
その微笑いで安心した。
潤は優しくしてくれる。
大丈夫だって、思ったんだ。
だから、首を横に振って意思を伝えた。