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俺様ドクターに愛されて!?

第3章 アプローチしてみる?

たかが聴診器を当てられただけだってのに!!  




何俺は変な声を出してしまったんだ!! 


はあ……穴があったら入りたい。




冬馬さんが何度か何ヶ所か聴診器を当てたあと、口を開く。




「うむ……。どうやら通常の心音より若干の乱れが……。今苦しいでしょう?」




「は…い」



「大変だ、顔も真っ赤だ。熱でもあるのか?……ちょっと失礼」



「え……?」

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