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あなたの、、、

第1章 始まりと終わり

ゴクン…

薬を飲んで自律神経をとりもどす

(本当に大丈夫ですか?)
(大丈夫…)

ヤバイ!薬を飲むのが遅すぎたか?

冷や汗とふらつきが出てきやがったぜ!

気をつかわれるのをきらい店を出ようとするが


ガシャン!ガタン!

俺はよろけてしまい倒れてしまった


(ほ、本当に大丈夫だから…)

するとエレベーターガールが俺に寄り添ってきて

(さぁ!私の肩を掴んでください!家まで送りますから!)

くそ!!

昨日不様な事があって

今日も不様な格好かよ

情けない…


渋々エレベーターガールの肩を掴んで起き上がった

(家はどこですか?!)


(すぐ近く、けど見ず知らずの人に送ってもらうのはわるいよ…)


(大丈夫ですから!気にしないでください!)

俺は支えられながら家まで送ってもらった


マンションの部屋に着き

(今日はここまででいいよ、ありがとう!)

エレベーターガールは

(でも…良かったらせめてもう少し様子を見させてから帰らせてください!)

前の女のものは

大丈夫だ

仕分けてゴミ袋に入れてるから大丈夫だ

(じゃあいいよ、入って)

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