あなたの、、、
第1章 始まりと終わり
俺は天井に向けて
フゥ~って息を吹き返した
あー、やべー、まてよ、俺はフラれたばかりだぞ!なにやってんだおれは!
いかんいかん、たまたまだよ!たまたま!
自分に言い聞かせるしかコントロールできなかった
その頃あるもう一つの場面では、、、
いつも来てくれてありがとうございます!笑
ねぇ、セリナちゃん!今度デートしてよー!笑もう何回も誘ってるじゃん!一回もデートしてくんないしさぁー、俺もう、この店やめようかなー!笑
わかりました。じゃあ、いつにします?笑そのかわり海とか花火行きたいなー!笑
クルーザー持ってるみたいですね。笑
そう、、、ここは高級クラブ、、、
指名ナンバーワンのセリナと言う女性が今
いつもの金持ち常連客の相手をしていた
彼は高級外車の販売経営者
金は腐るほどあり
ここでいつもセリナを指名しては日頃のストレスを発散していた
セリナは
ねぇ、また彼女と喧嘩したの?早くよりをもどさないとね。笑。けど、毎回喧嘩してるねー。笑
彼は
今日さー、バーで喧嘩しちゃって、さっき電話したんだけど、とりあえずまたね!だって。笑。かるくあしらわれたよ。笑
セリナちゃんが彼女だったらなー。笑
そう
彼は百合子の彼氏ケン
セリナは
けど、別れようって言ったんでしょ?笑私は、彼女いる人とは付き合わないですよー。笑。それより、ちゃんと話しあわなきゃね。笑
ケンは完全に酔っていた、、、