テキストサイズ

信じて......?

第2章 魅桜



アイツには今は俺達がいる。

守ってやりたい。

アイツは守られるのは嫌だと言うかもしれないけど。

俺達のほうが弱いしな。

夜鬼には負けちまうし。

俺も頑張んねーと。

「...鍛え直そう。」

呟いていた。

「そうですね。魅桜さんに守ってもらってばかりでは行けませんし。」

「魅桜ちゃんが総長やるって言う前に、僕らも強くならないとねー。」

「まぁ、頼ってばっかじゃなー。」

「...。」

皆、俺と同じ意見だった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ