テキストサイズ

信じて......?

第2章 魅桜



翌朝。

幹部部屋で寝ていた俺達を魅桜が起こしにきた。

達哉さんに頼まれたんだと。

それと、伝言も。

「七代目は、お昼ぐらいに来るよー。それまで寝とくから、来たら起こしてー。だって」

なんてマイペースな人なんだ。

「ありがと、魅桜。じゃ、朝飯食ったら、勝負するか!」

「…うん。」

顔は殴らねーようにしないとだよな。

女の子だし。

魅桜、勝ったら本当に総長やってくれるのかな。
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ