信じて......?
第2章 魅桜
「じゃーさ、オレらが鍛えてやるよー。可愛い後輩ちゃんだしー。」
『え!?いいんですか!?』
声が揃った、香我以外。
でも、香我も驚いているみたいだ。
「うんー。七代目のヤツらの中には、今暇人してるヤツもいるしねー。」
ん?
あぁー、あの人か。
仕事に就いたって話聞かないもんな。
「ホントにいいんですかぁー?」
「いいーよー?それともいやー?」
「そんなことないですー。うれしいですー。」
「なら、よかったー。明日から始めよっかー。」
そう言うと、総長部屋に行った。