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第32章 quirk of fate by みきちん









「和也、起きて」

俺の肩にもたれて眠る愛しい人。

「和也が寝たら俺、ひとりぼっちだよ」

話しかけても起きない。

俺はコップを手に取りジュースを飲んだ。

「おやすみ、和也」

和也の手を握りしめて目を閉じた。



END

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