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Welcome to our party

第36章 Cinnamon Milk tea by アロエリーナ

切なげにおれを見上げる雅紀に
覆いかぶさって、唇を貪った。


「ん‥ニノ、シナモンミルクティーの味がする」

「じゃあまた体、熱くなっちゃった?」


雅紀の中心をゆっくり上下に扱きながら

蕾に自分のを宛てがい、
少しずつ進めていく。


「んぁっ‥ニノのっ‥熱いよぉ」

「っく、雅紀の中もっ」


雅紀はおれを全部飲み込むと

おれの背中に手を回し、
ギュッと抱きしめた。


「‥今年、初エッチだね。ニノ♡」

「そうだね。今年もよろしくね?」


繋がったまま止まって、
愛を囁き合うのも悪くない。


「うん。たくさん仲良くしようね♡
‥もっと、奥までちょうだい?」


おれの後ろで彼の両足がクロスして

おれの双丘をホールドし
催促するように腰を浮かせている。


「エロいよね雅紀‥そこも好きだけど。
愛してるよ」



甘い甘いミルクティーに、
少しだけ刺激的な、スパイスを。


体も心も温まる
おれと君の、淫靡なティータイム。


寒い冬には、もってこいだね。


次は違う香辛料を使おうか。

またいつでも淹れてあげるよ。


君がこんなに、可愛く乱れてくれるなら。

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