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第36章 Cinnamon Milk tea by アロエリーナ
「ほら、責任とるからおいでよ」
雅紀の手を引き、寝室のベッドに横たえる。
「ニノ、早く来て‥」
とろんとした熱っぽい上目遣いで誘われて。
瞬間、理性が飛んだ。
「可愛いね‥お望み通り、良くしてやるよ」
彼の首すじに唇をあて、少しずつ下へ
性感帯を辿っていく。
彼の悩ましい吐息が漏れる度に、昂ぶる熱。
――おれにとっては、君の甘い声が媚薬。
雅紀の服を脱がし、雅紀はおれの服を
もどかしそうに剥ぎ取った。
しなやかで美しい体躯が露わになると
ますます自分の中心が熱くなる。
「ニノ、苦しそうだよ。楽にしてあげるね」
雅紀がおれの屹立を口に含み、舌で刺激する。
「ダメ‥そんなにしたら‥っ」
年末年始の疲れで溜まっていた分
すぐに雅紀の口内で達してしまった。
「せっかちなんだから‥」
肩で息をするおれにも構わず、雅紀は
傍にあったミネラルウォーターで口を漱ぎ
おれの残滓を飲み下した。
「だって早く欲しいんだもん」
そしてローションとゴムを取り
手早く準備していく。
いつになく積極的で、少し戸惑うけど‥
有難くいただいておこうか。
雅紀の手を引き、寝室のベッドに横たえる。
「ニノ、早く来て‥」
とろんとした熱っぽい上目遣いで誘われて。
瞬間、理性が飛んだ。
「可愛いね‥お望み通り、良くしてやるよ」
彼の首すじに唇をあて、少しずつ下へ
性感帯を辿っていく。
彼の悩ましい吐息が漏れる度に、昂ぶる熱。
――おれにとっては、君の甘い声が媚薬。
雅紀の服を脱がし、雅紀はおれの服を
もどかしそうに剥ぎ取った。
しなやかで美しい体躯が露わになると
ますます自分の中心が熱くなる。
「ニノ、苦しそうだよ。楽にしてあげるね」
雅紀がおれの屹立を口に含み、舌で刺激する。
「ダメ‥そんなにしたら‥っ」
年末年始の疲れで溜まっていた分
すぐに雅紀の口内で達してしまった。
「せっかちなんだから‥」
肩で息をするおれにも構わず、雅紀は
傍にあったミネラルウォーターで口を漱ぎ
おれの残滓を飲み下した。
「だって早く欲しいんだもん」
そしてローションとゴムを取り
手早く準備していく。
いつになく積極的で、少し戸惑うけど‥
有難くいただいておこうか。