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第47章 誕ぷれ♡ by きぃな

それから数日後。

俺はまたおーちゃんとベッドへもぐり込み、
他愛もないことを喋っていた。

智「そういえば雅紀、欲しいもの決まった?」

俺の誕生日近辺は何かと忙しい。
だから……

「おーちゃん、誕プレ…今日くれる?」
智「え、俺なにも準備してないけど…」

俺は大きく息を吸う。

「……おーちゃんが欲しい」

沈黙が流れる。

智「ええっ?!それって、雅紀が俺を…」
「うん… ダメ?ニノからいいものもらったし」

俺はベッドヘッドに置いておいた小さな容器を取り出した。

「これ、使ってダメだったら止めるから…」

俺は容器の中身を指先に取り、まず自身に塗ってみる。

智「どう?」
「ん…どうもない……ちょっとおーちゃん、こっち…」
智「あっ、ま…っ、やめ…っ」

俺はおーちゃんのスウェットを掴むと、下着と一緒に引きずり下ろす。

あらわになった双丘の隙間に、容器の中身を傾けた。

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