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第52章 Aphrodisiac by millie

周りに建物がないとはいえ外で衣服を脱ぎ捨てる潤は可愛くて、ものすごくエロい。
パンツ一枚になったところでまた躊躇ってる。

「しょぅくん…」

「ん?うわ、お前すごすぎ。もうびちょびちょじゃん。ここ、濡れて色、変わってるよ?」

言葉で攻めながら濡れた下着の上から撫でてやるとそれだけで躰を震わせる潤。

すっかり存在を主張する胸の飾りを悪戯に触ってやる。

「しょぅくん…それ…」

顔を赤くして身悶える姿が可愛くてちょっと強めに抓ってみる。

「あっ…ああぁぁぁ…」

躰をのけぞらせ下着の中に熱を放った潤。

「これだけでイっちゃったの?ほんと、エロいな、お前」

潤の可愛い姿に思わず自分の唇を舐める。
そのまま潤の唇を塞いでやる。
舌を絡めながら濡れた下着の中に手を入れる。

「すげーな、もう元気になってんじゃん?」

「しょうくん…ね?しょうくんが欲しい」

素直なおねだりは珍しいくてついすぐにかなえてやりたくなるけど…。

「潤、まだイけるだろ?俺の前で自分でイってみろよ?
そしたらご褒美…やるよ…」

「しょうくん…?」

「ほら、膝立てて、足広げて…見えるようにさぁ」

泣きそうな顔で俺を見る潤。
その顔に負けそうになる。

「それともどうする?
出来ないならさ、俺がやってあげようか?
でもそれならその手はいらないよね?縛っちゃおうか?」

縛るって言葉に反応した潤。
ほんと、可愛いよ。

「自分で…自分でする…」

消えそうな声で目に涙を浮かべながらいう潤。
あぁほんと可愛いよ。
浮かんだ涙を唇で掬い取ると潤の方を向く。

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