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第52章 Aphrodisiac by millie

翔さんの視線を感じながら濡れた下着を脱ぐ。

周りに人がいないとはいえ外で裸になるのは恥ずかしかった。
でも同時になんだか大胆な気持ちにもなる。

翔さんに言われたように足をM字にまげ、自分の欲望に手を添える。

ゆっくり扱きはじめる。
翔さんの視線を感じて躰がビクッと跳ねる。

「潤?いいよ、そのまま気持ちよくなんな?なに想像してて、動かしてんの?」

「んっ、んっ、しょ…くんっ。しょぅくんのっ…手…」

「手だけ?」

「ううんっ…口もっ…舌もっ…声もっ…ぜんぶっ…ぜんぶっすきっ…」

言いながら手は動かし続けた。

もう熱くて、訳わかんなくて…ひたすら気持ちよくなるように手を動かす。

「あっっ、あんっ、もぅっ、ダメっ。イクっ、イっちゃう…しょぅくんっっ」

そのまま熱を吐き出した俺を翔さんが抱きしめてくれた。

「潤は…ホントに可愛いよ。約束通り、ご褒美な?俺の舐めれる?」

翔さんの顔を見ながら頷くと翔さんが徐に来ていた服を脱ぐ。

月明かりに照らされた翔さんがすごく綺麗だと思った。

デッキチェアに寝そべる翔さんのモノは既に熱を持っていた。

「翔くん…おっきくなってる」

「そりゃそうだろう?
お前のあんな可愛いところ見て勃たなかったら問題だろ?」

なんだかすごく嬉しくなって翔さんのものを咥え込む。
舌で擽りながら唇を窄め口を上下させると翔さんの口から吐息が洩れはじめる。
もっとその声が聞きたくて更に責めた。

「もういいよ」

翔さんが口から離れていく。

翔さんの指が後ろを解し水音が聞こえはじめると、自ら受け入れるように言われた。

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