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第52章 Aphrodisiac by millie

潤が俺の上で踊ってる。

月明かりを浴びて欲望のままに腰を動かす姿は淫靡で全てを持っていかれそうになる。

なんとか堪えて下から突き上げる。

「あっ、あっ、しょうくんっ、ダメ、それっ、ダメ、イく、イっちゃうっ」

「イけよ、いいよ、何度でもイっちまえ」

「やだ、一緒っ、一緒がいいっ」

潤の躰を押し倒し一気にスパートをかける。

月明かりの下…二人で互いの欲望を吐き出した。


日本に帰国するまでの残り3日はのんびりすごした。
昼過ぎまで寝て、なんとなく海に入ってみたり…。
しきりに囲まれた海の一部をプールにしたところを真っ昼間から裸で泳いだり。

もちろん、何度も愛し合った。


日本に戻ったらすぐに仕事が始まる。
TVだけじゃなく、CDのリリースもあるしアリーナツアーもある。

「翔さん、連れてきてくれてありがとう」

笑顔で言う潤が可愛い。

「また来ような?そのためにも帰って働かないとな?」

楽しい時間はあっという間。
智くんたちへのお土産も買って日本への飛行機に乗り込んだ。

<END>

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