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第74章 禁断の果実【target blue & xxx】 みきちん
「リーダー起きて」
「…ぅん、ゴメン、寝てた…」
目を擦りながら、シートから身体を
起き上がらせた。
「歩ける?」
「うん。ここ…どこ?」
「場所はまぁ、後々ね。ほら、行くよ?」
2人で地下駐車場から
エレベーターに乗り込む。
「ホテル?」
エレベーターの案内表示を見ながら
リーダーが訊ねると同時にロビーに到着。
「正解、チェックイン済ませてくる。
ちょっと待ってて」
リーダーの顔を覗き込むと
ちょっと恥ずかしそうに傾いた。
桜色に染まる頬。
まだ染まるにはちょっと早いよ?
ホテルマンの案内を断り、
2人で部屋に向かう。
ここからは二人だけの空間。
カードーキーを指し、中に入る。
カチャンと閉まるドア。
後ろ手に鍵をかける。
もう、逃がさないよ…
緊張しているのか、
下を向いたままのリーダー。
肩を叩くとゆっくりと顔を上げた。
「…ぅん、ゴメン、寝てた…」
目を擦りながら、シートから身体を
起き上がらせた。
「歩ける?」
「うん。ここ…どこ?」
「場所はまぁ、後々ね。ほら、行くよ?」
2人で地下駐車場から
エレベーターに乗り込む。
「ホテル?」
エレベーターの案内表示を見ながら
リーダーが訊ねると同時にロビーに到着。
「正解、チェックイン済ませてくる。
ちょっと待ってて」
リーダーの顔を覗き込むと
ちょっと恥ずかしそうに傾いた。
桜色に染まる頬。
まだ染まるにはちょっと早いよ?
ホテルマンの案内を断り、
2人で部屋に向かう。
ここからは二人だけの空間。
カードーキーを指し、中に入る。
カチャンと閉まるドア。
後ろ手に鍵をかける。
もう、逃がさないよ…
緊張しているのか、
下を向いたままのリーダー。
肩を叩くとゆっくりと顔を上げた。