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第82章 届け!この想い by ガーベラ♡
なんと!夢にまで見たあの人が…
大好きな翔さんが、俺の目の前で微笑んでいた。
「あの…」
固まる俺に、翔さんが
「採寸…お願い…?」
「あっ!そうだ!じゃあ、こっちに…」
俺は更衣室に彼を案内し、
焦りながら、もたつきながら
翔さんの身体にメジャーを当てる。
ウエストや胸周りを計るとき、
そのまま抱き着いてしまいそうな衝動を
やっとの思いで抑え…
なんといっても、股下を計るときなんて、
「少しベルトを上げてもらえますか…?」
……そんで、綿パン越しにその存在を感じてしまった、
翔さんの左寄りの…アレ…
……ヤバい、メジャー持つ手で
ちょっとだけ触れちゃった!!
どうしよう///変に思われたかな??
(わざとじゃない!…わざとだと思われたら、
どうしよう///)
そっと、彼を見上げると、
翔さんは俺を見て…笑っていた。
バカにされた!?…というよりは、
なんだか、愛おしいものを見るような…
気のせいかな~?
「ごっ、ごめんなさい!」
慌てて謝る俺の手を、翔さんは不意に握って、
「相葉くんから誘ってくれるの、ずっと待ってたんだよ」
……なんですと?
今、なんか、聞こえたけど…ついに、空耳が…
「ここで働いてるの知ってたよ。やっと、勇気をもって、来れたんだ…」
そう笑った翔さんの顔は、俺に負けないくらいに、真っ赤だった。
大好きな翔さんが、俺の目の前で微笑んでいた。
「あの…」
固まる俺に、翔さんが
「採寸…お願い…?」
「あっ!そうだ!じゃあ、こっちに…」
俺は更衣室に彼を案内し、
焦りながら、もたつきながら
翔さんの身体にメジャーを当てる。
ウエストや胸周りを計るとき、
そのまま抱き着いてしまいそうな衝動を
やっとの思いで抑え…
なんといっても、股下を計るときなんて、
「少しベルトを上げてもらえますか…?」
……そんで、綿パン越しにその存在を感じてしまった、
翔さんの左寄りの…アレ…
……ヤバい、メジャー持つ手で
ちょっとだけ触れちゃった!!
どうしよう///変に思われたかな??
(わざとじゃない!…わざとだと思われたら、
どうしよう///)
そっと、彼を見上げると、
翔さんは俺を見て…笑っていた。
バカにされた!?…というよりは、
なんだか、愛おしいものを見るような…
気のせいかな~?
「ごっ、ごめんなさい!」
慌てて謝る俺の手を、翔さんは不意に握って、
「相葉くんから誘ってくれるの、ずっと待ってたんだよ」
……なんですと?
今、なんか、聞こえたけど…ついに、空耳が…
「ここで働いてるの知ってたよ。やっと、勇気をもって、来れたんだ…」
そう笑った翔さんの顔は、俺に負けないくらいに、真っ赤だった。