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「あっ、主任っ…もぅ…許して…くださいっ」

「ダメだよ…だってお前、自分がなにやったかわかってる？
　新人だから許されるなんて、社会はそんなに甘くないんだよ？
　ほら、自分の責任は自分でとらないと？」

「あっ…、あんんっ、むりっ…、しゅにっん、もうっだめっ…」

「何が無理なの？
　社会人の基本の【報連相】が出来てないんだよ、相葉くんは。

　俺、新人研修の時教えたよね？」

「っんん、はいっ、おしえてっ、もらい…ましたっぁ」

「じゃ、『むり』だけじゃダメなのはわかるだろ？」

「あっんっ、しゅにっ、んんっ、もうっ」

「もうどうしたの？聞いてあげるからちゃんと言いなよ？」

「ダメっ…、そんなにされたら…イっちゃうっっっ」

「だーかーらー。それはなに？報告なの？連絡なの？相談なの？」

「わかんないっ…しゅにんっ、ダメっ…ダメなのっ…」

「こうやって胸弄られたらイっちゃうって言うのが報告なんだね？

　で、ダメって言うのが連絡？

　じゃぁ相談は？相葉くん？どうするの？」

「あっあああっっ、もぅ、ダメっ…、イカせて…イカせてくださいっ」

「相葉くん出来るじゃん？ちゃんと報・連・相できたね？

　胸だけでいいの？」

「ぁん…おね…がぃ…しま…す…前も…さわってっっくだ…さぃぃぃ」