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第86章 俺とおまえの恋愛事情♡ by きぃな
【櫻井side】
オフィスに残るのは俺と雅紀、二人だけ
俺は少しネクタイを緩める
「センパイっ、もう、俺…ダメっす」
そう言って机に突っ伏す雅紀
無理もない
彼は今年入社した新人
只今地獄の年度末の真っ最中
連日の残業続きで、さすがに参ってるみたいだ
「もうちょっと頑張れっ、帰りにメシ奢ってやるから」
「マジっすか!俺、俄然ヤル気出てきた」
腕まくりをして、急に元気を取り戻す
「よしっ、センパイの奢りに向けてラストスパート♪」
「ふふっ、現金なヤツ」
何はともあれ、ヤル気復活してくれて良かったよ
後輩のモチベーションを上げてやるのも先輩の仕事
ただそれだけのこと……
頑張る雅紀を見ながら、俺もデスクに向かった
オフィスに残るのは俺と雅紀、二人だけ
俺は少しネクタイを緩める
「センパイっ、もう、俺…ダメっす」
そう言って机に突っ伏す雅紀
無理もない
彼は今年入社した新人
只今地獄の年度末の真っ最中
連日の残業続きで、さすがに参ってるみたいだ
「もうちょっと頑張れっ、帰りにメシ奢ってやるから」
「マジっすか!俺、俄然ヤル気出てきた」
腕まくりをして、急に元気を取り戻す
「よしっ、センパイの奢りに向けてラストスパート♪」
「ふふっ、現金なヤツ」
何はともあれ、ヤル気復活してくれて良かったよ
後輩のモチベーションを上げてやるのも先輩の仕事
ただそれだけのこと……
頑張る雅紀を見ながら、俺もデスクに向かった