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第88章 新学期 by のさまじょ

なんで…なんでわかったんだ…
俺がゲイだって…

「ほら…咥えろよ…相葉センセ…?」

櫻井の手が、俺の手を掴んだ。
ゆっくりとその滾ったものを握らされた。

「欲しかったんだろ…?」

動けないでいると、苛立った櫻井に頭を掴まれて無理やり口にねじ込まれた。
久しぶりに味わうそれに、俺はもうわけがわからなくなっていた。
夢中でそれを舐めしゃぶった。
もう何年も恋人なんて居なかった。
そもそもゲイだってバレたら職を失ってしまう。
だからひた隠しにしてきたことだったのに…

なんで…?

櫻井は俺の口の中を満足そうに堪能して、出て行った。

「いい子だからご褒美な」

そう言うと、俺を立ち上がらせて会議テーブルに身を伏せさせた。
ベルトを外され、スラックスを下げられる。

「あ…櫻井…」
「…綺麗なケツじゃん…」

そう言うと櫻井はぐいっと俺の中に入ってきた。
快感が全身に広がった。

「ああっ…櫻井っ…」
「狭っ…すげ…やべ…」

最初から激しく突き上げられて、俺はあっという間にイってしまった。

櫻井は…笑った…

「センセ…?今日から、俺の犬な?」

俺の中に櫻井が精子を放った瞬間、俺と櫻井の主従関係は成立した。


新学期
転任した先で、俺が出会ったのは…
悪魔のようなご主人様…




つ か ま え た




【END】

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