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第12章 御主人契約 by アロエリーナ
奴隷とか、法に触れるモンじゃなくて
良かったけど‥
「あの‥松本クン?」
「何でしょう。ご主人様」
ウチのソファーに座っている彼は
大きな瞳をクリッとさせた。
か、可愛い‥いや、
とりあえず色々話して、仲良くなろう。
「雅紀でいいよ。くすぐったいから。
帰らなくていいの?家族とか‥」
彼はニコッと営業スマイルを見せた。
「はい、雅紀様。
私のことも潤とお呼び下さい。
家も家族もありませんので、大丈夫です」
――訳アリかぁ。でも何でこんな仕事‥
「潤なら他にもイイ仕事できそうなのに。
どうしてこんなデリヘルみたいなこと‥」
潤が困ったような顔をした。
あっ、違うか。
性的サービスじゃないんだから‥
「ゴメン!気にしないで‥」
慌てると、突然
潤が脱ぎ出した。
「は!?何してんの?」
「雅紀様、欲求不満なんでしょ?
ほら、そこ‥」
潤が指差した先には、膨らんだオレの股間。
バカ!オレのJr.!
「そういうの期待して
私を連れてきたんですよね?」
上半身裸になった潤は、いつのまにか
床に座ってたオレに、馬乗りになっていた。
良かったけど‥
「あの‥松本クン?」
「何でしょう。ご主人様」
ウチのソファーに座っている彼は
大きな瞳をクリッとさせた。
か、可愛い‥いや、
とりあえず色々話して、仲良くなろう。
「雅紀でいいよ。くすぐったいから。
帰らなくていいの?家族とか‥」
彼はニコッと営業スマイルを見せた。
「はい、雅紀様。
私のことも潤とお呼び下さい。
家も家族もありませんので、大丈夫です」
――訳アリかぁ。でも何でこんな仕事‥
「潤なら他にもイイ仕事できそうなのに。
どうしてこんなデリヘルみたいなこと‥」
潤が困ったような顔をした。
あっ、違うか。
性的サービスじゃないんだから‥
「ゴメン!気にしないで‥」
慌てると、突然
潤が脱ぎ出した。
「は!?何してんの?」
「雅紀様、欲求不満なんでしょ?
ほら、そこ‥」
潤が指差した先には、膨らんだオレの股間。
バカ!オレのJr.!
「そういうの期待して
私を連れてきたんですよね?」
上半身裸になった潤は、いつのまにか
床に座ってたオレに、馬乗りになっていた。