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第98章 遠恋花 by のさまじょ


遠恋花
 作者:のさまじょ

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☆あとがき☆

10th Partyへようこそ!

楽しんで頂けたでしょうか。
今回のお題「花火」。
夏と言えば花火ですよね~
花火といえば、なんだか物悲しい。
私にはそんなイメージが有ります。
一瞬で花開いて、一瞬で散っていく。
そんなイメージが、今回のお話の元になっています。

「遠恋花」とは「えんれんか」と読みます。
遠い恋、そして遠い夜空で花ひらく花火をイメージした造語でございます。
辞書繰ったひと、ごめんなさいw

40年前に起こった出来事を今も悔やむ男。
そしてその男の元に、40年前に居なくなったはずの男が現れる。
身体を重ね、想いが通じ合う二人…
そして迎えにきたよと微笑む。

そう、翔さん死んでいるのです。
なんらかがあって、翔さんは40年前に死んでいるのです。
それも無理やり智が犯した後に…
それを知っていたのか、知らなかったのか。
ずっと後悔しながら智は生きていたのです。
多分、一人で。

翔さんは天からのお迎えです。
きっと二人は天の果てで、しあわせに暮らすのでしょう。
のさまじょ的には、あったかいハッピーエンドです。
すっごい暗いけどね…w

最後までご覧頂きありがとうございました!

そして、このサイトでのPartyはこれが最後。
本当に本当に今までお付き合いいただきありがとうございました。

素敵な作家さんたちとPartyできること、大変嬉しくそして光栄でございました。

作家陣の皆様にも感謝申し上げます。

読者の皆様への感謝はしてもしてもしたりません。
皆様がいてくださるから、私がいます。

重ねて御礼申し上げます。

本当に今まで、ありがとうございました。
そしてまた、Partyで!

♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪

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