あなたに精力うばわれちゃいます!
第2章 捲土重来
言いたいことはすべて朝霧くんが言ってくれた。
そう、もう散々だった。
今日のことで疲れが急に滝のように身体中に駆け巡る。
朝霧くんも只者じゃないってわかったし…そういえば、朝霧くんって、何者なんだろう!?
「またじーっと見てきて何なんだ」
「朝霧くん!質問だけどあなたは何者なの!?それに、話しかけてくるなって言ってたのに、どうしてあなたから話しかけちゃうの!?」
「……」
息をするのも忘れて、勢いで私は心のうちを全て明かすかのように言った。
これを聞かなければ、疑問が迷宮入りとなってしまう。
聞くなら今しかないと思ったのだ。
「…これは、俺にも勿論、関係してくる話だが…お前にも十分関係してくることなんだ」
「私にも……?」
「…ああ。長い話でもいいなら聞いてくれ」
「…っ…」
その神妙そうな顔つきに、私は思わず固唾を飲んだ。
そんなに真剣な話なのだろうか。
それに、私も関わってくるって一体何なのだろう…。
すると彼は、固く閉じていた口を静かに開いた…。
そう、もう散々だった。
今日のことで疲れが急に滝のように身体中に駆け巡る。
朝霧くんも只者じゃないってわかったし…そういえば、朝霧くんって、何者なんだろう!?
「またじーっと見てきて何なんだ」
「朝霧くん!質問だけどあなたは何者なの!?それに、話しかけてくるなって言ってたのに、どうしてあなたから話しかけちゃうの!?」
「……」
息をするのも忘れて、勢いで私は心のうちを全て明かすかのように言った。
これを聞かなければ、疑問が迷宮入りとなってしまう。
聞くなら今しかないと思ったのだ。
「…これは、俺にも勿論、関係してくる話だが…お前にも十分関係してくることなんだ」
「私にも……?」
「…ああ。長い話でもいいなら聞いてくれ」
「…っ…」
その神妙そうな顔つきに、私は思わず固唾を飲んだ。
そんなに真剣な話なのだろうか。
それに、私も関わってくるって一体何なのだろう…。
すると彼は、固く閉じていた口を静かに開いた…。