あなたに精力うばわれちゃいます!
第6章 相互扶助
「ちがっ……わたし、……」
「あ?」
「……キス、はじめてしたから、その…」
「………」
一瞬驚きで目を見開いた朝霧くんだったが、その後嬉しそうな笑みを浮かべ舌舐りをした。
その恍惚とした表情は、先程までの彼のものとは全く違う、完全に『狼』と化したものだった。
「何もかも俺がお前の初めてを奪うわけだ。…それは好都合」
その言葉に身体がゾクリと反応する。
……私、こんなこと言われても喜んでるんだ。
色んな意味で覚醒した朝霧くんは私の服の裾を託しあげると、下着の上から乳首を触り始めた。
両の親指で器用に弄りながら、残りの指と掌で優しく乳房を包む。
相変わらず朝霧くんの手つきにはムラが無かった。
私は完全にそのテクニックに堕ちて、いやらしく喘ぐ事しか出来なくなっていた。
「…初めてした感想を聞かせてもらおうか」
「…っ!?い、いきなり何…んっ」
突如として朝霧くんは右手の親指で私の唇をなぞり始める。
…わかりやすく動揺してしまった。
質問を投げ掛けた当の本人は私に跨りながら見下すよう目付きで私を見つめている。
それに比例して私のアソコも濡れていった。
「あ?」
「……キス、はじめてしたから、その…」
「………」
一瞬驚きで目を見開いた朝霧くんだったが、その後嬉しそうな笑みを浮かべ舌舐りをした。
その恍惚とした表情は、先程までの彼のものとは全く違う、完全に『狼』と化したものだった。
「何もかも俺がお前の初めてを奪うわけだ。…それは好都合」
その言葉に身体がゾクリと反応する。
……私、こんなこと言われても喜んでるんだ。
色んな意味で覚醒した朝霧くんは私の服の裾を託しあげると、下着の上から乳首を触り始めた。
両の親指で器用に弄りながら、残りの指と掌で優しく乳房を包む。
相変わらず朝霧くんの手つきにはムラが無かった。
私は完全にそのテクニックに堕ちて、いやらしく喘ぐ事しか出来なくなっていた。
「…初めてした感想を聞かせてもらおうか」
「…っ!?い、いきなり何…んっ」
突如として朝霧くんは右手の親指で私の唇をなぞり始める。
…わかりやすく動揺してしまった。
質問を投げ掛けた当の本人は私に跨りながら見下すよう目付きで私を見つめている。
それに比例して私のアソコも濡れていった。