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蒼い月

第4章 ハープーン

松永と秘書は大きなソファーに並んで座らせた

斉藤は俺のとなりの一人掛けのソファーに


佐々木は…まあ立ってて貰おう


「どういう事ですかな?結月さん私たちも暇では無いのですが?」


松永が初めて口をきいた


俺のホントの怖さまではさっきの秘書の耳打ちでは伝わらなかったらしい

俺は松永の言葉よりは美人秘書の品定めの方が忙しかった

俺のアイウエアのシェードをオープンするまでもなく俺の正面に座るこの美人秘書さんは

下着を着けていなかった

ほう…。

黒い茂みがアイウエア越しに見えた

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