ペットではなく家族です。
第17章 金次、銀次の場合
千夏「ぅ…んっ、ぁあ…んぅ…」
銀次「…?」
千夏「ぁ、んぁ…っ…」
金次「ほらっ、前が疎かになってるよ、
しっかりサービスしてあげないと」
千夏「ぅ、ンッ…」
そう言いながらも
腰の動きを一向に緩めない金次
挿入された事を銀次に気づかれないよう
振る舞うが…
千夏「ンッ、んんッ…」
金次「ちゃんとしないと銀次にバレるよ
ほらっ…」
千夏「ぅん…ん…」
銀次「…」
金次「銀次?」
銀次「いつも金次ばっかり…」
金次「は?」
銀次「いつも一番は金次!!僕だって…
僕だってしたいのに…」
千夏「…」
金次「わかってるから少し待ってろって
俺が終わったら」
銀次「やだ、僕だってしたい!!」
金次「…仕方ないな」
千夏「…」
金次「千夏、銀次の為だから」
千夏「えっ?あ…」
何を思ったのか
金次は抜かず繋がったまま
千夏と向き合うように体位を変えると
銀次に…
金次「お前はこっちな」
銀次「うんっ」
千夏「えっちょっ…でもそこは…」