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ペットではなく家族です。

第4章 ケンの場合



ケン「いい眺め」

タクミ「バカッ!!ご主人様になんて事
してんだ、このバカ犬ッ!!」

ケン「今のこの状況、俺が主人でタクミ
はペット」

タクミ「なっ…」


主従関係が逆転
タクミはケンに使っている
首輪を首付けられ抵抗出来ないよう
両手も
首輪で縛られ
全く逃げられなかった


タクミ「お前っ…覚えてろよ、後で絶対
お前にお仕置きして」

ケン「それまで元気でいられるかな」

タクミ「!?」


ケンの言うお仕置きって何だ?
ご飯の質を落とす?
おやつ抜き?

それとも…


ケン「先に言っとくけど普段、タクミが
俺にしてる生半可なお仕置きなんかじゃ
ないからね」

タクミ「わっ、わかってるよ!!」

ケン「じゃあ遠慮なく…」

タクミ「ぁつ!!」

ケン「お仕置き、始めよっか」

タクミ「ぁ…」


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