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ペットではなく家族です。

第4章 ケンの場合



タクミ「目、瞑れよ…」

ケン「うんっ」

タクミ「…」


綺麗な顔
まつげは長く肌も綺麗で
自分なんかよりケンの方が断然…


タクミ「…犬のくせに」

ケン「まだ?」

タクミ「今するから黙ってろ…」

ケン「…ンッ」

タクミ「んンッ…ぁ…ッ、ンくッ…」


唇を触れ合わせると
ケンは口を開きタクミに身を任せた


ケン「あ…タク、ミ…ンッ…」

タクミ「…ンッ」


いつの間にか
ケンの指が射精口から離れ
タクミの背にギュッと回されていた

その仕草が可愛くて
可愛い?


タクミ「か、可愛いわけ…」

ケン「タ、クミ…タクミ…俺っ…」

タクミ「ケン…」

ケン「一緒…が…タクミと一緒がいい…
一緒に…」

タクミ「…わかった、よ」

ケン「うんっ…」

タクミ「あぅ、つ…くっ…ンン…」


気付けば
恥じらいを一切捨て
タクミは無意識に腰を振っていた


タクミ「あ、あぁ…」

ケン「…タクミ…タク、ミ…」

タクミ「あッ、く、ああぁあっ!!」


体内に注がれた
ケンの熱く濃厚な精液
その熱を感じながらタクミもすぐ絶頂を
向かえた


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