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友恋

第11章 特別







「うん、任せて。」


「ゆう、泊まりのこと、澪さんには俺からも伝えとくから。」



「悠樹、ありがと…」


澪さんとは私のお母さんで、お母さんは悠樹のことをとても信用しているので基本悠樹の言うことは受け入れる。


































「うわぁ、広ーい…」


外から見た時も思ったが、楓の家はホテルのような綺麗さと広さを持ち合わせていた。



「ママがね、こーいう家に憧れたらしくて、パパが奮発しちゃったの。」


楓がため息混じりに言った。



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