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友恋

第11章 特別






「分かるような、分からないような…」


楓が口を尖らせる。



「さぁ、お風呂は湧いていますので、お身体をお休めください。明日も学校なのですから。」









































ゴソッ



「ねぇ、優姫。」


ベッドの中で楓が囁いた。



「ずっと気になってたこと、聞いてもいい?」


「ん?」


私は横を向き、楓を視界に入れる。



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