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覚醒

第7章 父娘の情事~筆遊戯~

真実は、もう抵抗しなかった。

むしろ、この日を待ちわびていた自分に気付かされた。父にこんな風にしてもらう日を待っていたのだと。

横たわる真実の躰を聡は、熱く見つめる。

真実は、それだけでイッてしまいそうだった。

聡は、真実の両腕を頭上のベッドの柵に縛り付けた。

身動きができない真実に、聡は書道用の筆を見せる。

「これが何か分かるかい?」

「…筆?…」

「正解だ。これで真実を可愛いがってやろう」

聡は、真実にアイマスクを着けた。

筆は、真実の頬、鼻、唇と這う。

耳、首筋、鎖骨…。

段々と柔らかい筆先は、真実の躰を下へ下へとくまなく這い下りてくる。

暗闇の中、真実の感覚は、研ぎ澄まされ、神経が筆先に集中する。

乳房、乳首…。

乳首の部分は、時間をかけてゆっくりと嬲られる。

柔らかい筆先のくすぐったい感覚が、もどかしく、躰がビクン、ビクンと反応してしまう。

まるで、躰全体が性感帯になってしまったようだ。

執拗に嬲り回されたピンクの突起が、硬く尖り出してきた。

「ハァ、ハァ、あぁ~、すごい…」

「真実、いい子だ。ちゃんと乳首を硬くできたね。ご褒美だ」

聡は、そう言うと、真実の乳首を舌で舐め、強く吸い上げた。

「きゃ~っ!あぁ~っ!」

突然の強い刺激に、真実は悲鳴をあげた。

その後も筆の愛撫は、止まらない。

みぞおち、ヘソ、鼠径部…。

真実は、早くおま○こを触って欲しくて腰をクネクネと動かし、筆を誘う。

「せっかちだな、真実は。どこを虐めて欲しいんだい?」

「… … …」

「ちゃんと言わないと、してあげないよ」

「…お、おま○こを…触って」

「よく言えたね。でも『触って』じゃなくて、『真実のいやらしいおま○こを虐めて下さい』と言いなさい」

「…真実の…い、いやらしい…お、おま○こを…虐めて下さい…」

「真実、いい子だ」

聡は、真実の足をM字に大きく開かせると、股間を走る赤いロープを横へずらした。

グッショリと、愛液まみれになった真実の秘部を視姦する聡。

自分の下半身が熱く、キリキリといきり立つがグッと堪える。

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