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せんせいと内緒の関係

第1章 ふたりの秘密

そして迎えた放課後…

念のため吉田の目を盗み誰にも気づかれない様に保健室に向かった。


翔はまだ来ていない。
ベッドに腰をおろして待つことにした。


ー10分後

保健室のドアが開く音と、ドアに鍵をかける音が聞こえた。

「結羅遅くなってごめん」

「うぅん、気にしてないよ」

「大丈夫だった?」


「うーん
いろいろあったけど何とか大丈夫だよ」


「そっか!よかった」


さっきの翔とは違う優しい顔に戻っていて安心した。


「ねぇ、翔?」


「なぁに?」


「ちゅう…して?」



「こっちおいで」


この優しい声が


暖かい腕の中が



翔の匂いが




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だいすきなんだ。

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