無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ほら、早く言わないとずーっと
このままだよ？いいの？」

「やっ、やだぁ、ぁんっ、」


下から二、三回軽く突かれて、
また体が疼く。

でも言ったら、相葉さんと愛し合う時間が
短くなっちゃう…って思って。

なかなか言えなくて。


「ニノ、今日はもうやめる？」

「っえ、」

「言ってくれないみたいだし…
そんなにしたくないの？」

「ちがっ…」

「もうおしまいにする？」


なんて。

俺の反応を見て相葉さんは
楽しんでいるんだ。


さすがにもうイきたくて


「相葉さんので、えっちな俺のナカ、
いっぱいに、してぇっ…
相葉さんの、欲しいっ…イきたいっ」


俺が言い切ったら、
口角を上げて。

「よくできました。」

なんて…。



「あっ、ぁあっ、」

「ニノちゃん、強情だなぁ。ほんとに。」

「ぅあっ。あっ…
イく、いっちゃうよぉっ…」

「締めすぎっだよ、」


やっと手に入れた快感を
楽しむ暇もなく、
相葉さんのテクで疼いた体は
あっという間に登り詰めた。

相葉さんの方を見れば、
汗だくになってて。

目が合えば、キスしてくれて。


「っん、ふ、あぁっん、」

「ね、ニノ、いい？」

「ぅんっ、きて…っ」

「も、ほんとっ…かわいすぎっ、」


急に激しくなった動きに
もう限界がきてて。

もっとこの快感を味わっていたいけど
もうイきたくて。


「んあっ、あっ、…相葉さっ」

「ニノ、一緒にイこ？」

「ふぁっ、ぁっ、もうだめぇっ…
イっちゃぅ…っ、」


ぎゅっと相葉さんにしがみついて、
ようやく熱を吐き出した。

それとほぼ同時に、
相葉さん自身が脈打って。

ゴム越しに伝わる温かいもの。