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終わったあとの余韻。

「ニノん中あったかいから
出たくないー…」


…さっきとは打って変わって
甘えん坊な相葉さん。

どっちも好きだ。

ドＳだって、甘えん坊だって。


「相葉さんの、欲しい、」

「へっ！？」

「いつもの、するから…」

「えーっ…もうちょっとだけ…」

「だめ、」


ちぇーって言いながら
相葉さんが俺のナカから出ていく。

出ていく時の感覚も好き。


それから、ゴムを外して、
きゅっとしばってゴミ箱に入れる。


まだ萎えてない相葉さん自身に
ちゅっ、と口付けてから
口内に招き入れた。


「んっ、ニノ、」


よしよしって俺の頭を
撫でてくれる大きな手。

匂いも、大きさも、
撫でる力も。

全部好き。


ちゅっと強めに吸えば奥の方から
ちゅるっと白濁が出てきた。

それを相葉さんの前で飲んであげた。


「ぅわっわ！
なにしてんのっ！」

「いつものことじゃん、」

「そっちじゃなくってー…
俺の方が、我慢出来なくなる…」


小声になってる相葉さんに
ニヤリと微笑みかけて。

「じゃあもう一回シよ」

って、ゴムをつけてあげた。


「まっ、まさか、ニノからそんなに
お許しが出るなんてっ…！」

「特別だよ、今日だけ…
だって相葉さん、頑張ってたもん、」


くちゅ、とさっきシたばかりだからか
卑猥な音が聞こえた。


「ね、相葉さん、
もうちょっとだけ夜ふかししよ、」

「っ…！仕方ないなぁ…」

「っふふ、そんなこと言って、
やる気満々じゃん」

「っるさい！///」