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甘く、苦く

第5章 にのあい【 大好きって伝えたい 】

相葉side
ニノったらすぐに俺の腕のなかで寝ちゃってかわいい。
寝顔天使だね。
明日はしやがれ!の収録だからもう寝ないと、、
なんて思ったときにはもう寝ていて、、

「相葉さん起きて!しやがれ!の収録だから!!
時間がヤバいよ!」
ゆっさゆっさと揺らされて起きた。
「んん?いま何時ぃ?」
「収録は10時からです!今は9時なんですー!!
急いでください!道混むんですからぁー!」
たまにでる敬語がかわいい。
「ニノぉ、、ニノの愛がないとダメみたい。キスしてよー!」
目を閉じて待っていると
ニノがキスしてくれた。

「ほらっ!はやく行きますよ!
それとも、、、相葉さん今日休みますか?みんなに迷惑かけると思いますけど
それでいいんですかぁ?」
「うっ、、行くからぁ!まってよー!」
俺は、急いで着替えた。

「ほらっ!車に乗ってください!」
ニノが運転席に座る。
ニノが運転するのひさしぶりにみるな、、
ちょっとドキドキ
「ほら!シートベルトして!それからシャツ出てるよ!
それに、、」
「ニノってお母さんみたい。」
思ったことをいったらべしっとはたかれた。
「いたっ!なんだよぉ!!思ったこと言っただけじゃん!」
ぷくっと俺が頬をふくらませるとニノがかわいい、、といってキスをした。

「へっ?!ニ、ニノ?!えっ?!はっ?!」
「ぷっ、、、ほら行きますよ!」
ニノは車のエンジンをかけた。

かわいいって、、、俺、、、まさかニノに抱かれる側?
あんなニノはじめてみた。
うぅぅぅ、、、、
恥ずかしいよ、、、

でも 、しやがれ!の収録中はいつもと一緒で冷たくて、、、
当たり前だよね。急にデレデレになったらおかしいよね。
「相葉さんっ!違いますよ!なんでわかんないのかなぁ。」
ニノの言葉にみんなが笑う。
「たしかにっ!相葉くんヒントだしてくれてたじゃん!ウケる」
腹を抱えてげらげら笑う翔ちゃん。
「えー?だってさぁ!絶対に3だよぉ!」
おばかキャラも大変なんですよ(笑)

「収録楽しかったねー!」
リーダーがニコニコしながらいう。
リーダーがいつもほんわかな空気を作ってくれる。
感謝感激雨嵐!!(笑)

「相葉さんっ!今日相葉さんのお家に行きますからね!」
「うん!おいでー!いいよー!」
みんなもきたいっていってたけどニノがダメっていったから諦めたみたい。
また今度一緒に飲みたいな。

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