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タヌキのポエム

第13章 ガマン汁

男はガマン強い生き物である。
いや、ガマン強くなければ生き残れないのだ。

駅やビルの階段や歩道橋の下に座り込んで、ずっと上を見上げていたいが、ぐっとガマン。

海やプールでビキニの女のコが間近にいると、紐を引っ張りたくなるけど、ぐっとガマン。
紐を引きたい、偶然当たっちゃったことにすれば・・・ガマンに耐えてブルブルと震える手。

女子更衣室を覗きたいが、ぐっとガマン。
中から聞こえてくる可愛い声や、「○○ちゃんおっぱい大きい~」などという会話が無情に男を追い詰める。

電車で前の席に座っている女のコが大きな口をあけて寝ている。
ズボンを下げて、イチモツを出してそのお口にねじり込みたいけど、ぐっとガマン。
ガマンして、ガマンして足が震えてくる。

ミニスカートの女のコ。スカートをめくりたい。
尻を撫で撫でしたい。
こどもの頃はよくやったじゃないか、スカートめくりなんて。あの頃と同じようにするだけだ。
大人になるとぐっとガマンをするしかないのか。
せめて風でも吹かないかな。
ガマンが限度でブルブル震える手

銭湯は自分の心との戦闘。
あの壁の向こうは夢の園。壁さえよじ登れば楽園が拝める。どこかに穴でもあいていないかな。
壁の向こうの黄色い声に、男のガマンも限界だ。
気を落ちつけて、泡と一緒に欲望も流れてしまえばいいな。

背中に透けているブラジャー。
ちょっと背中をツッツいたらポロリんと外れてしまうかな。
ツッツきたくて、ツッツきたくて震える手。
ガマン、ガマン。

街には欲望の種がいっぱいあるね。
すべて耐えて無事に一日が終わる。
なんという忍耐力、なんというガマンであろうか。

お疲れ様、お互いによく頑張ってガマンしたね。
えらかったね。

ガマン汁にまみれたおちんちんと自分にご褒美をあげよう。

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