剛チェイ
第3章 自己妄想でトップギア☆
テーマ「“誰もさわれない二人だけの国”」
――――――
「チェイス、好きだ
愛してる」
感情をつけずに伝え
なんの前置きも無しに
「剛にしては珍しい事を…」
そっと、見るからに柔らかい唇に触れその先の言葉を奪う
「…剛…、それは“愛し合っている者同士がする事”じゃないのか?」
チェイスを無視してさらに激しく深く口づけする
静かに耳に響くリップ音
また少しずつ激しくする
「…んッ」
チェイスの少し上ずった喘ぎ
すげぇ、
こんな時なのに、こいつマジで機械なの?とか思ってしまう
適度に潤ってるのにふわふわして柔らかい唇、少し長い睫毛、たれ目で綺麗な瞳、ほんのりと染まって行く頬、シルシを付けたくなる繊細な白い肌
それと、深い口づけをすればする程に濃くなっていくチェイスの味が
癖になる、深みにハマる
「…ごぅ…んッ………ァ……ふぅ…ン」
時折出る高い声が絶妙にえろい
うまく出来ないチェイスの息がどんどん荒くなり少しずつ涙張って来る眼、
唇を静かに離す、
唾液で唇が濡れたチェイス
その口の端からつたうモノを舐める
まだいまいち理解して無いのか乱れた息を調えながらぼんやり俺を見るチェイス
心なしかさっきよりさらに潤む、目
機械の癖に感じるのか?まあ、どちらにしろ、
ハンパなく、そそる、
チェイスを軽くベッドに押す、
「ッ…ン……何だ、?」
何だろう、チェイスを見下ろすのって何かヤバいわ、
だってすげぇ不思議そうに見つめてくるんだよ…純粋な目が、
「…剛、」
「ん、?」
「俺は、機械とはいえコピー元は」
軽いキスで奪う。
「……人間の中では‘異端’だと」
喋らせない、
もう一度激しく、そして
「ッ…俺は…男だから好きな訳でも……女だから好きな訳でもねぇん…だよ…」
「ン……くッ…ハァ…な、…ど…ぅ…ッン…」
軽いキスをしてからもう一度、
「チェイス、お前だからだよ…」
機械相手に意味あんのか分かんねぇけど自分で言ってて気持ち悪くなるような甘い声で囁いてみる、
――――――
「チェイス、好きだ
愛してる」
感情をつけずに伝え
なんの前置きも無しに
「剛にしては珍しい事を…」
そっと、見るからに柔らかい唇に触れその先の言葉を奪う
「…剛…、それは“愛し合っている者同士がする事”じゃないのか?」
チェイスを無視してさらに激しく深く口づけする
静かに耳に響くリップ音
また少しずつ激しくする
「…んッ」
チェイスの少し上ずった喘ぎ
すげぇ、
こんな時なのに、こいつマジで機械なの?とか思ってしまう
適度に潤ってるのにふわふわして柔らかい唇、少し長い睫毛、たれ目で綺麗な瞳、ほんのりと染まって行く頬、シルシを付けたくなる繊細な白い肌
それと、深い口づけをすればする程に濃くなっていくチェイスの味が
癖になる、深みにハマる
「…ごぅ…んッ………ァ……ふぅ…ン」
時折出る高い声が絶妙にえろい
うまく出来ないチェイスの息がどんどん荒くなり少しずつ涙張って来る眼、
唇を静かに離す、
唾液で唇が濡れたチェイス
その口の端からつたうモノを舐める
まだいまいち理解して無いのか乱れた息を調えながらぼんやり俺を見るチェイス
心なしかさっきよりさらに潤む、目
機械の癖に感じるのか?まあ、どちらにしろ、
ハンパなく、そそる、
チェイスを軽くベッドに押す、
「ッ…ン……何だ、?」
何だろう、チェイスを見下ろすのって何かヤバいわ、
だってすげぇ不思議そうに見つめてくるんだよ…純粋な目が、
「…剛、」
「ん、?」
「俺は、機械とはいえコピー元は」
軽いキスで奪う。
「……人間の中では‘異端’だと」
喋らせない、
もう一度激しく、そして
「ッ…俺は…男だから好きな訳でも……女だから好きな訳でもねぇん…だよ…」
「ン……くッ…ハァ…な、…ど…ぅ…ッン…」
軽いキスをしてからもう一度、
「チェイス、お前だからだよ…」
機械相手に意味あんのか分かんねぇけど自分で言ってて気持ち悪くなるような甘い声で囁いてみる、